外でカオちゃんといちゃいちゃすることに、ちょっと抵抗を感じた。
僕はゲイで、個室でしかいちゃついたことなくて。
「静かなお店だね。」
カオちゃんは、くすって笑うと、僕の耳元でささやいた。
「・・・ここは、カップル限定のバーだ。・・・・大きい声は必要ない。」
「え・・・?」
そして、僕の唇に、カオちゃんの唇が。
「ん・・・・・・。」
「まあ、個室喫茶とまではいかないけど、恋人同士なら、雰囲気のいいところでしっぽりしたいもんだろ?」
そう言って、笑って・・・・・。
「・・・・・・えと。・・・・・・えと。」
なんて言っていいかわからなくて、カオちゃんを見ていた。
「ははは。・・・・・セックスは禁止だけどな。」
「・・・・しちゃったら、発展場と同じになっちゃうよ?」
「ははは、そうなんだ。」
楽しそうに笑うカオちゃん。
「・・・・カオちゃん、えっと、ここは、いちゃいちゃできるところなの?」
聞いたら、カオちゃんは僕の額に額をこちってして、うなずいた。
カオちゃんの低い声が、すっごく落ち着く。
「ああ。・・・・・うんとな。」
そう言って、またキスしてくれて・・・・・・。
カオちゃんの上手なキスが、気持ちイイ・・・・・。
唇を離したら、いつの間にかテーブルにお酒が置いてあった。
「飲もうぜ。」
「うんっ。」
さりげなくカオちゃんと乾杯。
「ねえ、カオちゃん。」
「ん?」
「社長さんになるのって、どうすればなれるの?」
カオちゃんを見上げたら、ははって笑った。
「・・・そうだな。・・・・大学は出ないと駄目だろうな。」
「カオちゃん、大学出てるの?」
「ああ。一応な。」
そっかあ。
それもそうだよね。
ん?
でも、僕、カオちゃんのそういう学生時代のこととか、全然しらないなあ。
どうして?
聞いたことなかった?
何だか良く分からなくなって、カオちゃんに聞くことにした。
「ねえ、カオちゃん。」
「ん?」
「カオちゃん、何大学卒?」
カオちゃんは、お酒を飲むと、僕を見た。
「オレ?・・・・・色々あって、日本のじゃないんだ。」
「へえっ。・・・・・どこ?どこ?」
「・・・・アメリカだ。」
「アッ・・・アメリカァ???」
すっごく意外な答えに、口ぱくぱく・・・・・。
アメリカの大学って、どうやったら入学できて、どうやったら卒業できるの??
ってことは・・・・。
「カオちゃん、英語ぺらぺらなのお?」
カオちゃんを見たら、くすって笑って、僕の頬をなぜた。
「まあ、それなりだな。」
「すごーい!カオちゃんっ!」
「そうか?たいしたことじゃねえよ。・・・・芳人だって医学部だろうが。」
カオちゃんの優しい目が、ずっと僕を見てる。
僕も、カオちゃんにくっついて、カオちゃんを見つめる。
「そうだけど。自分でも信じられない。」
「・・・どうしてだ?」
カオちゃんの大きな手が、僕の髪をなぜてくれる。
優しくて、あったかい・・・・・。
「カオちゃんは、信じられる?」
「ははは。・・・・・・芳人。」
「んっ?」
「・・・・・愛してる。」
え・・・?
カオちゃんの顔。
真面目な顔。
「何て顔してる?」
「・・・あ・・・・・。」
頬をなぜられて。
「カオちゃん。・・・・・あの、僕。・・・・・・僕を?」
愛してるって?
言ってもらうたび、恥ずかしくて、嬉しくて。
だけど、実感がないんだ。
愛って、すっごく深い感情でしょ?
何もできなくて、バカな僕に、カオちゃんはそんな感情を抱いているの?
僕はゲイで、個室でしかいちゃついたことなくて。
「静かなお店だね。」
カオちゃんは、くすって笑うと、僕の耳元でささやいた。
「・・・ここは、カップル限定のバーだ。・・・・大きい声は必要ない。」
「え・・・?」
そして、僕の唇に、カオちゃんの唇が。
「ん・・・・・・。」
「まあ、個室喫茶とまではいかないけど、恋人同士なら、雰囲気のいいところでしっぽりしたいもんだろ?」
そう言って、笑って・・・・・。
「・・・・・・えと。・・・・・・えと。」
なんて言っていいかわからなくて、カオちゃんを見ていた。
「ははは。・・・・・セックスは禁止だけどな。」
「・・・・しちゃったら、発展場と同じになっちゃうよ?」
「ははは、そうなんだ。」
楽しそうに笑うカオちゃん。
「・・・・カオちゃん、えっと、ここは、いちゃいちゃできるところなの?」
聞いたら、カオちゃんは僕の額に額をこちってして、うなずいた。
カオちゃんの低い声が、すっごく落ち着く。
「ああ。・・・・・うんとな。」
そう言って、またキスしてくれて・・・・・・。
カオちゃんの上手なキスが、気持ちイイ・・・・・。
唇を離したら、いつの間にかテーブルにお酒が置いてあった。
「飲もうぜ。」
「うんっ。」
さりげなくカオちゃんと乾杯。
「ねえ、カオちゃん。」
「ん?」
「社長さんになるのって、どうすればなれるの?」
カオちゃんを見上げたら、ははって笑った。
「・・・そうだな。・・・・大学は出ないと駄目だろうな。」
「カオちゃん、大学出てるの?」
「ああ。一応な。」
そっかあ。
それもそうだよね。
ん?
でも、僕、カオちゃんのそういう学生時代のこととか、全然しらないなあ。
どうして?
聞いたことなかった?
何だか良く分からなくなって、カオちゃんに聞くことにした。
「ねえ、カオちゃん。」
「ん?」
「カオちゃん、何大学卒?」
カオちゃんは、お酒を飲むと、僕を見た。
「オレ?・・・・・色々あって、日本のじゃないんだ。」
「へえっ。・・・・・どこ?どこ?」
「・・・・アメリカだ。」
「アッ・・・アメリカァ???」
すっごく意外な答えに、口ぱくぱく・・・・・。
アメリカの大学って、どうやったら入学できて、どうやったら卒業できるの??
ってことは・・・・。
「カオちゃん、英語ぺらぺらなのお?」
カオちゃんを見たら、くすって笑って、僕の頬をなぜた。
「まあ、それなりだな。」
「すごーい!カオちゃんっ!」
「そうか?たいしたことじゃねえよ。・・・・芳人だって医学部だろうが。」
カオちゃんの優しい目が、ずっと僕を見てる。
僕も、カオちゃんにくっついて、カオちゃんを見つめる。
「そうだけど。自分でも信じられない。」
「・・・どうしてだ?」
カオちゃんの大きな手が、僕の髪をなぜてくれる。
優しくて、あったかい・・・・・。
「カオちゃんは、信じられる?」
「ははは。・・・・・・芳人。」
「んっ?」
「・・・・・愛してる。」
え・・・?
カオちゃんの顔。
真面目な顔。
「何て顔してる?」
「・・・あ・・・・・。」
頬をなぜられて。
「カオちゃん。・・・・・あの、僕。・・・・・・僕を?」
愛してるって?
言ってもらうたび、恥ずかしくて、嬉しくて。
だけど、実感がないんだ。
愛って、すっごく深い感情でしょ?
何もできなくて、バカな僕に、カオちゃんはそんな感情を抱いているの?
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