一応片付け終わって、あ、そういえば、医学書もあった。
それを皆、クロゼットに入れて、そーっと部屋を出た。
あ、そうそう。
これも。
カオちゃんの脱ぎ捨てたシャツを手に。
えっと。
どっちがキッチンだっけ?
本当に広くって、迷う〜。
壁伝いに、なんとかダイニングへ辿り付いた。
まだ、お客さんいるのかなあ。
ドアの小窓から、中をのぞいたら、カオちゃんと目が合った。
お客さんは僕に背を向けてる。
カオちゃんは一瞬優しい目をして、隣の部屋にいけって口の動きだけで言った。
うなずいて、隣の部屋のドアをあける。
ここに入るのは初めてかもー。
後ろ手に静かにドアを閉めた。
カオちゃんのシャツを、入り口のスツールに置く。
わあ・・・・・。
部屋の中には、太陽の光が降り注いでいて、真っ白な毛の長いじゅうたんに反射して、すごく明るい。
壁の片面には、たっくさんのスーツがかけられていた。
ただそれだけの部屋・・・・・。
スーツのそばへ寄って、何となく見ているうちに・・・・。
これが全部カオちゃんのお仕事着だって気づいた。
すっごい、カオちゃん・・・・・。
上の段にはスーツで、下はシャツとかネクタイなんか。
どれも高級そうな布地で、オーダーメイドに見える。
僕の前では、カオちゃんはいつも、シャツにワークパンツ姿だから・・・・。
スーツ姿のカオちゃんって、すごく特別だったけど、本当は違うんだ。
スーツ姿のカオちゃんが通常のカオちゃんで、ラフな格好のカオちゃんは、僕だけのカオちゃんだったんだ・・・・・。
カオちゃん、さっき、お仕事のことで話しをしていたみたいだった。
本当に忙しいんだ・・・・・。社長さんて。
でも、どんな仕事してるのかなあ。
全然知らないや。
大きい窓のそばに寄って、外を見た。
あ、僕の好きなブランドのお店が近くにある!
ってことは、ここって本当に繁華街のど真ん中・・・・?
すごーい・・・・。
高層マンションの一番上だからか、すごく静かだけど・・・・・。
「芳人。」
声が聞こえて、振り返った。
「カオちゃん!」
ちょっと疲れた顔した、カオちゃんが立ってた。
それを皆、クロゼットに入れて、そーっと部屋を出た。
あ、そうそう。
これも。
カオちゃんの脱ぎ捨てたシャツを手に。
えっと。
どっちがキッチンだっけ?
本当に広くって、迷う〜。
壁伝いに、なんとかダイニングへ辿り付いた。
まだ、お客さんいるのかなあ。
ドアの小窓から、中をのぞいたら、カオちゃんと目が合った。
お客さんは僕に背を向けてる。
カオちゃんは一瞬優しい目をして、隣の部屋にいけって口の動きだけで言った。
うなずいて、隣の部屋のドアをあける。
ここに入るのは初めてかもー。
後ろ手に静かにドアを閉めた。
カオちゃんのシャツを、入り口のスツールに置く。
わあ・・・・・。
部屋の中には、太陽の光が降り注いでいて、真っ白な毛の長いじゅうたんに反射して、すごく明るい。
壁の片面には、たっくさんのスーツがかけられていた。
ただそれだけの部屋・・・・・。
スーツのそばへ寄って、何となく見ているうちに・・・・。
これが全部カオちゃんのお仕事着だって気づいた。
すっごい、カオちゃん・・・・・。
上の段にはスーツで、下はシャツとかネクタイなんか。
どれも高級そうな布地で、オーダーメイドに見える。
僕の前では、カオちゃんはいつも、シャツにワークパンツ姿だから・・・・。
スーツ姿のカオちゃんって、すごく特別だったけど、本当は違うんだ。
スーツ姿のカオちゃんが通常のカオちゃんで、ラフな格好のカオちゃんは、僕だけのカオちゃんだったんだ・・・・・。
カオちゃん、さっき、お仕事のことで話しをしていたみたいだった。
本当に忙しいんだ・・・・・。社長さんて。
でも、どんな仕事してるのかなあ。
全然知らないや。
大きい窓のそばに寄って、外を見た。
あ、僕の好きなブランドのお店が近くにある!
ってことは、ここって本当に繁華街のど真ん中・・・・?
すごーい・・・・。
高層マンションの一番上だからか、すごく静かだけど・・・・・。
「芳人。」
声が聞こえて、振り返った。
「カオちゃん!」
ちょっと疲れた顔した、カオちゃんが立ってた。
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