それからというもの、カオちゃんと暮らしたい、って願望が日に日に強くなっていった。
でも・・・・・。
帰っていくカオちゃんを見ると、言い出せなかった。
僕は、自分の気持ちだけですっかり忘れてたんだけど・・・・。
カオちゃんは社長さんで・・・・・。
時間がくれば仕事終わりな僕とは違うってこと・・・・・。
そう思うと、これは、完全な僕の我侭で・・・・・。
寂しいな。
カオちゃんは、僕と一緒にいたいと思ってくれているのかな・・・・・。
カオちゃんが、僕の彼氏になってくれて、セックスをするようになって、まだ3ヶ月くらいしか経っていない。
でも、一緒に暮らしたいと思ったのは、カオちゃんが初めてなんだ。
僕に優しい言葉をたくさんくれて、僕を信じられないくらい褒めてくれるカオちゃん・・・・。
あのあったかさに、ずっと包まれていたくて・・・・。
それって、おかしいことなのかな。
・・・・わからないや。
仕事の合間、ジュースを飲みながら、ぼんやりしていたら、声をかけられた。
「先生、どうしたんすか?」
振り返ったら、狩野君がいた。
狩野君もコーヒーを持っている。
僕は、一度狩野君に許してもらえないようなことをしたのに、狩野君は僕に優しかった。
「・・・何?」
「気が抜けてますよ。」
言われて、そうかと思った。
「・・・・そうだね。・・・・・何か用だった?」
僕らはゲイ同士で、お互い彼氏がいるってことを、最近の夜勤で知ったんだ。
だから、あんまり親しくしないほうがいい、って思ってる。僕は。
「急患ですよ。お願いできますか?」
外傷ガウンを手渡されて、立ち上がった。
「うん。・・・・・わかった。」
どんなに悩んでいても、どんなにカオちゃんのことで頭が一杯でも、仕事はきちんとしようと決めているんだ。
こんな僕は、仕事しなくなったら、おしまいだから。
ゲイという性質の僕が、社会で認められるためには、仕事をしないとね。
救急車搬送口へ向かいながら、気持ちを切り替えた。
今は、カオちゃんのための僕じゃないよね。
だから。
「お願いします!50歳、突然の胸部痛です!」
救急隊員から患者を受け取って、外傷室へ運んだ。
僕の仕事は、大切な仕事。
それを肝に銘じてる。
でも、仕事、きらーい。
でも・・・・・。
帰っていくカオちゃんを見ると、言い出せなかった。
僕は、自分の気持ちだけですっかり忘れてたんだけど・・・・。
カオちゃんは社長さんで・・・・・。
時間がくれば仕事終わりな僕とは違うってこと・・・・・。
そう思うと、これは、完全な僕の我侭で・・・・・。
寂しいな。
カオちゃんは、僕と一緒にいたいと思ってくれているのかな・・・・・。
カオちゃんが、僕の彼氏になってくれて、セックスをするようになって、まだ3ヶ月くらいしか経っていない。
でも、一緒に暮らしたいと思ったのは、カオちゃんが初めてなんだ。
僕に優しい言葉をたくさんくれて、僕を信じられないくらい褒めてくれるカオちゃん・・・・。
あのあったかさに、ずっと包まれていたくて・・・・。
それって、おかしいことなのかな。
・・・・わからないや。
仕事の合間、ジュースを飲みながら、ぼんやりしていたら、声をかけられた。
「先生、どうしたんすか?」
振り返ったら、狩野君がいた。
狩野君もコーヒーを持っている。
僕は、一度狩野君に許してもらえないようなことをしたのに、狩野君は僕に優しかった。
「・・・何?」
「気が抜けてますよ。」
言われて、そうかと思った。
「・・・・そうだね。・・・・・何か用だった?」
僕らはゲイ同士で、お互い彼氏がいるってことを、最近の夜勤で知ったんだ。
だから、あんまり親しくしないほうがいい、って思ってる。僕は。
「急患ですよ。お願いできますか?」
外傷ガウンを手渡されて、立ち上がった。
「うん。・・・・・わかった。」
どんなに悩んでいても、どんなにカオちゃんのことで頭が一杯でも、仕事はきちんとしようと決めているんだ。
こんな僕は、仕事しなくなったら、おしまいだから。
ゲイという性質の僕が、社会で認められるためには、仕事をしないとね。
救急車搬送口へ向かいながら、気持ちを切り替えた。
今は、カオちゃんのための僕じゃないよね。
だから。
「お願いします!50歳、突然の胸部痛です!」
救急隊員から患者を受け取って、外傷室へ運んだ。
僕の仕事は、大切な仕事。
それを肝に銘じてる。
でも、仕事、きらーい。
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